以前、偶々同時期に2件 60歳代の方から 相談を請けました。

現在御住いの家は 30年以上前 昭和の時代に建てられた木造住宅。 冬場が寒くてと。

栃木の冬 家の中が寒く お風呂上りとか ヒートショックでお亡くなりになる高齢者の方が多いです。

 

大体、平成初期位まで 栃木県内 住宅における断熱材 当時はグラスウールが主でしたが、

大工さんが柱の隙間に差し込む程度で隙間だらけ ちっとも断熱材の役目を果たしていないお家ばかりでした。

よく 北海道の人が「栃木の家の方が寒いよ」と言う位で・・・ ^_^;

その後、政府より 次世代省エネ基準の指針もあり、住宅の断熱や通気について 業界の認識が大きく変わり

栃木県も断熱性能の高い家が多くなって参りました。

 

令和になり 日本は高齢化社会 人生100年時代です。

60歳の方も あと40年 人生を謳歌出来る時代です。

「いや、もう歳だから 新築なんて ローン無理・・・」 当時、お二人とも そうおっしゃいました。

 

でも、これから70,80,90代と ヒートショックや夏の暑さを耐え凌ぐには体力が要ります。

なるべくカラダに負荷が掛からない優しい家に住みたいですよね。

其処で画期的なローンが!!

住宅金融公庫 リ・バース60

相続対象 主に子供さんの承諾書類等 色々面倒な手続きは御座いますが

長生きする為に

思い切って 一度お考えに・・・如何でしょうか? (^^)/

仮に25年ローンでも 85歳。

医療が益々進化して 今後は 御自身で返済完結される年齢が延びます様に

コロナも然りですが 本当は長生き出来るのに 我慢して早く亡くなってしまうなんて 残念でなりません。